ボランティア教育

「ボランティア」とは、ラテン語の「ウォルンタス(voluntas)」に語源を持ち、そもそも「自由意志」を意味します。生徒一人ひとりが、自分の自由な意志により、自己の判断に従って、善いものを選び取ることができる人間に成長していくことを見据えています。
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4年生は、夏休み期間に全員ボランティア体験を行います。5月 からワークショップなどで準備を始め、生徒自らボランティアの受け入れ先を探し、交渉し、決定していきます。活動後には、レポートやプレゼンテーションによる発表があります。この活動は、社会の一員として積極的な人間関係を築き、社会の中で自らの生き方・役割を考えさせ、将来の夢や職業への関心を高めることを目的としています。 環境問題への取り組みの一環として、ベルマークや書き損じハガキ、古切手の回収に取り組んでいます。生徒会が中心となって、全校生徒へ呼びかけを行い、ベルマークは車イスなどに、ハガキや古切手はお金に換えて、助けを必要とする人たちへ送っています。また「キャップの貯金箱」運動にも参加しており、学校や家庭内で出たペットボトルキャップを集めています。キャップはお金に換金され、アフリカの子供たちのためのワクチンへと交換される仕組みです。
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2011年に発生した東日本大震災より、「私たちにできること」をスローガンに立ちあがったプロジェクトです。現地でのボランティア活動だけでなく、本校で被災地の商品を販売したり、校内外で募金活動を行ったりしています。また、復興支援のイベントにボランティアスタッフとして参加することもあります。2014年には、現地の農産物や商品を東京で直送販売する「出張販売プロジェクト」を実現しました。 夏休みに5泊6日でフィリピンのネグロス島と首都マニラを訪問。ネグロス島はフィリピンで2番目に貧しいといわれる島で、現地にある姉妹校の寄宿舎にステイしながら、現地の学生たちと協力して、子どもたちのために催し物を開いたり、物資援助を行ったりします。現地では、水しか出ないシャワーや紙の流せないトイレなど、途上国の現状をそのまま体験。これは生徒にとって、「先進国が必ずしも世界ではない」ということを強烈に印象づけられる体験ともなります。これから世界に対して自分がどう貢献すべきかを考えさせ、真の意味での国際的な素養を身につけさせる画期的なプログラムです。
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