-
2020.11.306年生
古文「平安時代から変わらないもの」
-
6年生の古文では、「和泉式部日記」を扱っています。「和泉式部日記」は恋多き女性であった和泉式部が書いた日記です。この中に、「橘の花の香りで、昔の人のことを思い出す」という内容の和歌があります。この「香りから人のことを思い出す」というシチュエーションが、現在流行している曲である瑛人さんの『香水』という曲の内容と似ている、と話題になりました。平安時代から令和時代になっても変わらない日本人の心を実感することとなりました。